香典返しにお茶を![返礼品]

香典返しには日本各地で様々な形式があるようです。

例えば首都圏では会葬のおり、500円~1000円の物品をお返しし、その後に香典の額に応じた物品を半返しすることが多いようです。一方青森県では簡素化の風潮からか、香典返しはその額面に関わらず1~2品程度、価格帯は1000円~2000円くらいが相場です。しかしながら香典10000円の人も3000円しか包まない人も、同じ香典返しというのはいささか不公平感を抱く向きもあろうかと思います。

香典返し定番商品といえば言うまでもなく日本茶があげられます。その他、海苔や調味料、洗剤、ハンカチやタオルなどもありますね!そういえば一時期、テレホンカードが大流行しましたが、携帯電話の普及によりいつの間にか姿を消しました。

さて、携帯電話は今では、私たちの生活になくてはならない存在ですが、実はこの携帯電話のおかげで消費行動が制限されてしまう側面もあると思うのです。お給料は増えないのに携帯電話の基本料金、通話料やらパケ代やらが発生するわけで、本当は本を買ったり映画を観たり、たまには外食したいと思っても、躊躇せざるを得ないわけです。

それほど日本人は携帯電話が好きなんでしょうか!?

話しがそれましたので戻しましょう。弊社は日本茶の専門店ですので、香典返しには良いお茶をオススメしたいわけですが、お茶の好みも千差万別ありまして、みんながみんな同じ味を好むわけがないことも承知しています。それでも長年の経験から最大公約数の評価をいただけるアイテムとして「かぶせ茶」や「深蒸し茶」などにたどり着いたところです。2つの共通点は淹れやすいこと、味が出やすいこと、とくにかぶせ茶は弊社の看板商品として10年以上も香典返しに使われているのです。

某新聞記事で「日本では家に急須がある世帯が全体の2割しかない。」という調査結果を目にしました。私たち茶業界にとっては大変ショッキングな事実を知らされたのです。しかし嘆いてばかりもいられないので、私たちは急須の代わりになるものとして「ティーバッグ」を広めていこうかと考えています。今やオフィスではコーヒーもお茶もマグカップで飲む時代。ティーバッグだけど美味しいものを作ろう!良い茶葉を使おう!ティーバッグの素材は?原材料は?パッケージは?価格設定は?いままさに試行錯誤の真っ最中なのです。

市場投入はこれから様子を見ながらになりますが、あの憎き(笑)テレホンカードのようなヒット商品になることを心から祈願するものです。

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