・内容量 80g(5g×16g)

・原材料名

緑茶

・原料 原産地名

国産

 

・商品説明

深蒸し
鹿児島県の「品種あさつゆ」を使用しています。通常の「あさつゆ」は深蒸しで仕上げております。「あさがお」はより水出ししやすいように、さらに蒸し時間を長めにして仕上げております。

※画像はあさがおリーフでございます。

鮮やかな水色
青に近い水色は目に鮮やかで、見た目でおいしさを感じることができるでしょう。

独特の青草さ
「品種あさつゆ」には、独特の青臭さがあります。実はこの青臭さが水出しした時のおいしさのポイントになります。緑茶は水出しすると、お湯で淹れたときよりも香りが立ちにくく、唯一のウイークポイントになります。しかし「あさつゆ」の独特の青臭さが功を奏して、水出しでも香りが立っているように感じるというわけです。

天然玉露と呼ばれる
「品種あさつゆ」は旨味が強いことが特徴です。玉露は被覆して、天日を遮りゆっくりと時間をかけて旨味を閉じ込めます。「あさつゆ」は遮光しなくても玉露のような旨味の強いお茶になることから天然玉露とも呼ばれております。

ブレンドでも単一品種でも
1953年に品種登録された「あさつゆ」は栽培面積が1%の希少品種であったことから、茶業界では旨味や水色のブレンド用として使用されておりました。近年は収量が安定してきたため、単一品種で流通するようになりました。

水出し緑茶で免疫力UP!

緑茶のカテキンにもいろいろあります。水出しで主に抽出されるエピガロ・カテキンが食細胞マクロファージの働きを活性化させ、つまり免疫力を最大化できるのです。ちなみに緑茶を熱いお湯で淹れた場合は、エピガロ・カテキン・ガレードが多く抽出され、これは抗酸化作用、脳の老化防止、抗菌・抗ウイルスなどに効果があります。

※色紙は、「あさがお」のために渋谷伯龍先生に描いていただいた作品です。

ティーバッグ素材
1904年(1908年とも)にアメリカの茶商であるトーマス・サリバンが茶葉を小さな袋に入れて小売業者にサンプルとして配ったところ、小売業者がそのような商品だと勘違いし<そのままお湯につけたり>、<煮だしたり>してしまった、というのが始まりだと言われています。
近年お茶に使われるティーバッグ素材は、土に還る素材が使われるようになっており、当店の商品である「あさがおティーバッグ」も土に還る素材を使用しております。

フィルターインボトル
ハリオ製のフィルターインボトルが開発されて、日本茶の世界が大きく進化しました。かつては水もの需要が高まる夏場になると、反比例してお茶の需要が低くなってしまうものでしたが、フィルターインボトルが開発されてからは、緑茶を水出しで飲むというライフスタイルが確立されてきました。たしかに水出しすると渋味や苦み成分が出にくくなり、旨味ばかりがよく出るので、プロが淹れたお茶のようなお茶が楽しめるのです。裏を返すと、水出し茶を淹れるのは失敗がないということも言えるのです。

※画像はイメージです。

情報番組わっち!!で紹介

青森県の情報番組わっち!!さんで、「あさがお」を紹介させていただきました。放送後すぐに問い合わせの反響があり、玉雲堂各支店であさがおが品薄になりました。暑い日はもちろん、お風呂上りやちょっとした水分補給に栄養豊富なあさがおはおすすめです。

・水色

・茶葉

・裏パッケージ

・玉雲堂の「あさがお」動画

・賞味期限

概ね1年程度