・内容量 80g

・原材料名

緑茶

・原料 原産地名

国産

・賞味期限

概ね約1年

・商品説明

・嬉野茶

嬉野茶は、独特の丸みを帯びた形状から、玉緑茶(たまりょくちゃ)・グリ茶とよばれます。

産地である嬉野町は、霧深く、昼夜の温度差があり日照量などの条件が、茶の栽培に適した地域です。 

製法は煎茶と違い、中国伝来の製法を日本嗜好に合う製法に改良し、玉形の形状に製造するという特徴があります。  

 

・歴史

お茶を本格的に栽培したのは、1191年に、栄西禅師が佐賀県吉野ヶ里町の山腹に宋の国(中国)から持ち帰った種を播いたのが始まりと言われています。 

「釜炒り茶」発祥の地とされる嬉野町は、明(中国)の陶工が焼き物文化とともにお茶の栽培をもたらしました。1504年に陶工である紅令民が明から釜を持ち込み、南京釜による炒葉製茶法を伝えたことが、嬉野の釜炒り茶の始まりとされています。 

 

・味わい

急須の中でゆっくりと茶葉が開き茶碗に注いだ時の独特の香りまろやかな甘味が人気のお茶です。 

また、嬉野というめでたい地名も人気の理由です。

嬉野茶は、主に2つの製法があります。蒸気で蒸したものを蒸し製玉緑茶と呼び、味はコクのあるうまみが特徴で、鉄釜で炒ったものを釜炒り製玉緑茶と呼び、クセになる香ばしさが特徴です。   

嬉野で作られる釜茶は2009年全国品評会でも1位を獲得しており、その実力は確かなものです。 

玉雲堂のエピソード

玉雲堂でも根強いファンの多いお茶です。お茶をいただくと優しい味わいと安らぎの香りをいっぺんに楽しめるお茶です。

定番茶の中では売れ筋とまではいきませんが、固定客様が多くまとめ買いが多いお茶でもあります。

「嬉野」というめでたい地名から、内祝いの茶葉としても人気でございます。

内祝いをいただいた方も思わずにっこりするのではないでしょうか。

・水色

・茶葉

 

・嬉野茶の紹介動画

・スタッフの声

何よりも、茶葉の形を楽しんでいただきたいです。

味はさっぱり飲み易く、香り高さも〇

茶碗に注いだときの独特の香りをお楽しみください。