・内容量 100g

・原材料名

緑茶

・原料 原産地名

国産

・賞味期限

概ね1年

・商品説明

宇治茶
最初に渋み、あとから甘さやコクを感じることができる奥深い味わいが特徴です。
他のお茶と比べると、やや黄色みがかかった水色をしています。
宇治茶は、京都府・奈良県・滋賀県・三重県の4府県産茶を、京都府内業者が京都府内において、京都府南部の宇治地域に由来する製法により仕上加工したもの(ただし京都府内産を優先する)。静岡茶、狭山茶と並んで日本三大茶と言われています。

宇治茶の歴史
鎌倉時代初期日本に喫茶の習慣を広めた明菴栄西は、宋から持ち帰った茶種を「漢柿蔕茶壷」に入れて明恵に送りました。明恵はその茶種を栂尾の高山寺に近い深瀬の地に植え、その後、宇治の地にも播植しました。
1374年(応安8年)、豊原信秋が覚王院僧正に「宇治茶」を献上したことが『信秋記』に記されるが、これが「宇治茶」という語の初出であります。

生産地の定義
現在も玉露や抹茶を中心とした高級茶の代名詞となっていますが、近年の食品の表示基準の厳格化の波を受け、社団法人京都府茶業会議所が2004年3月25日に、「宇治茶は、歴史・文化・地理・気象等総合的な見地に鑑み、宇治茶として、ともに発展してきた当該産地である京都・奈良・滋賀・三重の四府県産茶で京都府内業者が府内で仕上げ加工したものであります。ただし、京都府産を優先するものとする。」と宇治茶の定義を決定した。

1.京都・奈良・滋賀・三重で栽培されたものであること。
2.京都府内で製造・加工されたものであること。
3.京都府産の茶葉を優先すること

・水色

・茶葉

・スタッフの声

上品な味わいが人気のお茶。

午後の一服など優雅に時間を過ごしたい時にぴったりな煎茶です。