・内容量 100g

・原材料名

茶(福岡県産)

・賞味期限

概ね1年

・商品説明

「八女津媛という女神が住んでいた」という神秘的な伝説のある八女
福岡県南部に広がる八女地区は、2つの河川から肥沃度が交互に運ばれ堆積し、深い霧が発生することで、農産物に最適な環境を作り出しています。
旨味とコクが多く、豊かな山の香りの茶ができます。
本品はこの土地で先祖代々茶を造り、茶品評会で数々の受賞経験のある篤農家・江島親子が丹精込めて育んだ八女茶です。
日の光を存分に浴び、すくすく育った茶の若芽で作りました。
適度な甘みと渋味が醸し出す風味豊かな茶をご堪能ください。

全国茶品評会とは
全国茶品評会は、その年の初夏に摘まれた各産地のお茶の葉を、艶などの見た目や香り、お茶に出した時の色、そして味などで審査し、順位を決めます。
お茶の審査は、煎茶、かぶせ茶など8つの部門に分かれていますが、地元・八女の本命は「玉露の部」で、産地としての最高の評価にあたる「産地賞」を、これまで22年連続で受賞しています。
JAふくおか八女茶業部会 江島一信 会長 「八女独特のおいしいお茶ができるという環境、生産者の努力。お茶にこだわった方々が、とにかくいいものを作りたいという思いで積み上げた実績が、22年連続につながっています。
※福岡県八女市で開かれた第77回全国茶品評会(全国茶生産団体連合会など主催)の最終日の25日、審査結果が発表され、県勢は普通煎茶4キロの部で静岡本山茶の小沢晃さん(静岡市葵区)、深蒸し煎茶の部で山東茶業組合(掛川市)がそれぞれ最高賞の農林水産大臣賞に輝いた。産地賞は、普通煎茶4キロの部で川根本町、深蒸し煎茶の部で掛川市が受賞しました。

農事組合法人 八女美緑園製茶(福岡県八女市) 代表 江島一信氏
八女市は福岡県の南部に位置し、日中気温が高く、夜間冷え込む内陸性の気候と年間1600mm~2400mmに及ぶ降水量、朝霧や川霧の発生さらに、ミネラルを豊富に含んだ土壌などの気象・土壌条件を活かした全国有数の高級茶の産地です。近年、地域の生産者が高齢化し、茶園の集積・規模拡大が進む中、平成8年、農事組合法人 八女美緑園製茶を設立しました。その後の課題として工場の処理量が限界に近づき、荒茶工場増設か抹茶の原料となるてん茶工場の新設かの2択を迫られ、最終的な経営判断として、てん茶の取組を選択し、平成21年当時の八女市では初となるてん茶工場を新設しました。
幹線道路沿いの直営店では、お茶の他に、女性の感性に訴求する”かわいい”をコンセプトにした商品やお洒落な茶器などを販売するとともに、隣接するカフェで、茶や抹茶アイスなどのデザ-トを提供しています。

・水色

・茶葉

 

・スタッフの声

手頃なお値段と味のコストパフォーマンスが優れたお茶。

コクがやや強めでお茶を飲んだという満足感も〇