・内容量 80g

・原材料名

緑茶

・原料 原産地名

鹿児島県産

・賞味期限

概ね1年

 

・袋外観

・商品説明

品種ゆたかみどり使用 バランスのとれた甘みと渋み、濃い緑色が広がる知覧茶

品種ゆたかみどりは全国生産量が第2位(1966年、鹿児島県の奨励品種に登録された。)今でこそ「美味しい」と評判の鹿児島県のお茶ですが、昔は「鹿児島茶は安かろう、まずかろう」と揶揄されていました。しかし、ゆたかみどりの存在が、鹿児島県を今日のブランドまで昇華させました。

「ゆたかみどり」は、被覆栽培で「カテキン」の生成を抑え、「深蒸し」にすることで渋味を抑えてマイルドなコクのある味わいを表現しています。

鹿児島県をはじめ、ゆたかみどり”を栽培している地域は日照時間の関係から、苦味が強くなる傾向にあります。それを防ぐために、被覆栽培で苦味を抑えながら、旨味を際立たせます。

●知覧茶の特徴
1.鮮やかな深緑色をしており、見た目にも美しいです。
2.茶葉の風味が豊かで、深い香りが広がります。
3.濃厚な味わいを持ち、舌に広がる風味が楽しめます。
4.甘みと渋みが絶妙なバランスで調和しており、飲みやすさがあります。
5.茶葉にはカテキンやビタミンCなど栄養素が豊富に含まれています。
6.知覧茶は手摘みで収穫されることが多く、その伝統的な製法が品質向上に寄与しています。
7.鹿児島県知覧町の温暖な気候が、茶葉の育成に良い影響を与えています。
8.茶畑が美しい景観を形成し、観光名所としても訪れる価値があります。
9.知覧茶葉季節によって微妙な風味の違いがあり、新茶や初摘み茶などが楽しめます。

・南九州市の誕生

平成19年に頴娃町、川辺町、知覧町が合併し南九州市が誕生。これにより、南九州市は市町村単位で「日本一のお茶生産量を誇る町」となりました。 

静岡県の牧之原市を抜いて1位となったのです。 

しかし、合併により知覧茶に統一されたことに反発する茶農家さんもありました。それは。茶農家さんの熱い想いやこだわりがあったからでしょう。 

●友好親善交流盟約
青森県平川市と鹿児島県南九州市は、平成20年8月3日に友好親善交流盟約を締結しました。

玉雲堂のある青森県は茶どころではありませんが、南九州市との交流によりお茶文化がさらに広まったことを嬉しく思います。

・玉雲堂でのエピソード

知覧茶は、甘味・渋みのバランスがとれた水色が鮮やかお茶です。

玉雲堂さくら野弘前店では人気が常に上位でございます。

人気の理由はお茶を飲んだ満足感と来客用としても使える利便性にあるそうです。

試飲の際にも「お!美味しいお茶だね」とお褒めの言葉をいただくことが多いお茶です。

バランスのとれた煎茶をお探しの方には知覧茶がおすすめでございます。

・水色

・茶葉

・知覧茶の紹介

・スタッフの声

すっきりと飲みやすいお煎茶です。

水色も鮮やかで目でも楽しめる所が〇

玉雲堂の定番煎茶の中でも、安定して人気のあるお茶でございます。