ストレスは老化の原因に！　お茶は老化予防に期待できる？

こんにちは！

 

「老化」はシミやしわなど外見に出るものもあれば、内臓の炎症や体力の衰えといった体の内部で起こるものもあります。

加齢が老化の直接的な原因ではありますが、その他に、喫煙・紫外線・過剰な運動などが挙げられます。

また、我々誰もが日常の中で感じるであろう「ストレス」も老化を進めます。

避けようの無いストレスはどうしようもありませんし、ストレスそのものをゼロにはできません。

今回は、ストレスによる老化とお茶の抗酸化作用（老化予防）についてお話致します。

ストレスと酸化

ストレス（不安・イライラ）に体がさらされると人の体内では、血行が滞り酸素の循環がスムーズでなくなります。すると活性酸素が発生します。活性酸素は老化に直接関与します。

※体の老化は、「体が錆びる」と表現されることがあります。

老化が進むことで体内で炎症が発生し、がんや循環器系の疾患につながります。いかに過剰な活性酸素を増やさないかが健康の観点から重要となります。

お茶（煎茶）の抗酸化作用

お茶（煎茶）にはカテキンが含まれています。

カテキンには、抗酸化作用があり、さらにビタミンＥ（抗酸化に期待できる栄養成分。脂溶性ビタミンのため茶葉に栄養が残っている）を含有しているため、お茶は抗酸化に期待できるドリンクと言えます。

抗酸化を期待する場合は抹茶・粉末緑茶がおすすめです。理由は、茶葉そのものを砕いて仕上げているので、茶葉に残留している栄養成分も摂ることができるからです。

粉末緑茶はお湯で溶かすだけで簡単なので、例えばボトルに入れて持ち運ぶことにも適しています。

イラっとしたらお茶

お茶を飲むとほっとするという経験がある方は多いのではないでしょうか。

お茶に含まれるテアニンはリラックス効果があり、この成分が一服に安らぎを与えていると考えられています。

以上のことから、ストレスによる酸化から体を守る・リラックスを促すという点から、お茶を飲むことは重要であると言えるのではないでしょうか。

 

ここまでストレスと老化を中心にお話をさせていただきました。

老化は一気に押し寄せる場合もありますが、毎日の不摂生の積み重ねで不調を訴えるケースが多いようです。何か一つ対策を講じれば間違いなく老化・酸化を予防できるということはありません。

基本となる、食・睡眠・運動をバランスよく意識して＋αを無理なく行うことを心掛けたいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました！！！

失礼します！

 

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