四日市を拠点に日本の伝統的な急須を作り続ける万古焼の若手の作家さんに頼みこんで、本格的なのにリーズナブルな急須ができました。万古焼の急須は使い込むほど色が上がります。 道具は使われてこそ生きてくるもの、それがいい道具ならなおさらです。お茶を淹れる道具としてもうひとつ重要なのが、美味しいお茶が出せるかということ。万古の土は耐熱性が高いということに加え、鉄分が多く含まれていて、その鉄分がお茶のタンニンと化学反応することで、お茶をまろやかにしてくれるという特徴があります。今回ご紹介する急須は絵付けや豪華な装飾はありませんが、毎日使っても飽きず、和にも洋にも合わせやすいデザインだと思います。今回は蓋置きもセットにして価格は5000円、限定30個です。更にお店に来ていただくと嬉しい事実が待っております。急須をお探しの方、本店、さくら野弘前店、ヒロロ店に急いでおいでください。