玉雲堂のかぶせ茶

生活習慣病とお茶の関係の初歩 抗酸化作用の重要性を考える

生活習慣病とお茶の関係の初歩

こんにちは!

 

お茶(煎茶や抹茶)に含まれるカテキンはがん予防や高血圧予防に期待できることをご存じでしょうか?

※急須で淹れた緑茶や茶葉をまるごと摂取できる抹茶が理想ではありますが、カテキンが含まれているペットボトル茶でも効果は期待できます。

 

お茶が生活習慣病に対してどのような効果が期待できるのかを考えていきましょう。

 

がん予防とお茶

生活習慣病とは、がん・心臓病・脳卒中といった日本人の死因の上位を占める病気を指します。運動・食事・睡眠などの生活習慣が病気の発症に関与しています。

 

その中でもがんは、死因のトップであり、ヒトの臓器をがん化させるため、肺・胃・腸など様々な部位を弱らせます。

予防法としては、規則正しい生活をベースにストレスをため込まないこと・がん予防に効果が期待できる食材を摂ることなどがあげられます。

 

お茶に含まれるカテキンは、がん予防に期待できます。

さらにお茶(緑茶など)にはビタミンCが含まれており、ビタミンCはがん予防に期待できるため、カテキン+ビタミンCを一緒に摂取できるお茶は、がん予防に期待できます。

しかし、効果が期待できるという研究報告は多数ありますが、間違いなくがんを予防できるというわけではありません。

日々の健康維持に+α(お茶)という考え方でお茶を飲むと良いでしょう。

 

高血圧予防とお茶

循環器系疾患・脳疾患などに影響を及ぼすことで知られている高血圧。

塩分過多・運動不足・喫煙などが原因とされていますが、遺伝の場合もあり日本では高血圧で悩む方が多いとされています。

高血圧の予防としては、減塩・適度な運動・禁煙・ストレスを溜めないなどを日常生活で心掛ける必要があります。

 

お茶に含まれるカテキンは、血圧を上昇させる酵素の働きを抑制することで高血圧予防に期待できます。

またカテキンが有している抗酸化作用は、血管の酸化(老化)を予防する効果があります。高血圧は血管の老化が原因となり発症するケースもあります。血管を若々しくという観点からもお茶は飲みたいですね。

抗酸化作用の重要性

抗酸化作用とは、体内で発生した活性酸素(老化・シミ・病気などの原因)を予防することを指します。

活性酸素は、激しい運動や喫煙・ストレスが引き金となり発生します。体内を酸化させるこの酵素が増えた状態は体に負担をかけます。

細胞を傷つけ生活習慣病を誘発する恐れもあるため、体を過剰に酸化させない生活習慣を心掛けましょう。

抗酸化作用に期待できる食材として、トマトやニンジンなど非常に身近な野菜が挙げられます。お茶・納豆などにも抗酸化作用は期待できるため特別どこからか取り寄せの必要がないことは嬉しいですね。

 

さて緑茶にはビタミンE(脂溶性ビタミンのため茶葉を食べたり・抹茶を飲むことで摂取できる)が含まれています。

ビタミンEは抗酸化作用が期待される栄養成分ではありますが、お茶を飲むだけでは摂取できないのでご注意ください。

またカテキン自体にも抗酸化作用を有していることからもお茶は優秀な嗜好品と言えるのではないでようか?

まとめ

生活習慣病と抗酸化作用を中心にお話しさせていただきました。

病気の原因は多岐にわたるため、これを食べていれば間違いないということはありません。

しかし、活性酸素過多が生活習慣病の引き金になるということを留意すると、抗酸化作用のある食事や適度な運動・ストレス対策は病気のリスク軽減に期待できます。

また、お茶の抗酸化作用にはキラリと光るものがあるので皆様の日常生活にお茶を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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最後までお読みいただきありがとうございました!!!

失礼します!

 

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