玉雲堂のかぶせ茶

夏と食と感謝

みなさん、こんにちは!

児玉大輔です!!

暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

玉雲堂では、正面入り口付近に、ほうじ茶または麦茶(日によって変わっています)の試飲機が設置されており、冷たいお茶が自由に楽しめるようになっております。

ほうじ茶は、熱中症対策としては、煎茶よりも有効なんです!!!

よく学生さん(元気な小学生)が、お茶を飲みに来られて、朝から元気だなぁと若さに驚きを覚えました(うらやましいです!)飲み終わった後に、ごちそうさまでした!!!と一言添えて帰って行った学生さんがおりましたが、元気のいいあいさつは気持ち良いものですね。

元気にいっぱい外で遊んで、おいしく水分補給をしながら、健やかに過ごしていただけたらなと思います。

 

僕は、10年くらい前に比べて、外で遊ぶ子どもたちが減っているように感じています。今は、スマートフォンや携帯ゲーム機のクオリティがとても高く、家に居ながらにして全国のゲームユーザーと遊べるので、自宅がちょっとしたゲームセンター状態になっているように思えます。

外は、暑いから出たくない・移動するのが面倒くさいなどなど、十人十色の意見があります。確かに暑い中、外で遊ぶのは、デメリットが多いのですが、元気に外を駆け回る若者が減っている現状に若干のさみしさは感じずにはいられません。

 

 

私事ではありますが、僕は中学から大学まで陸上部でした。

春から秋までは外、雪が降れば中で走り回っていました。夏場の練習はとにかくのどが渇き、休憩時間の水道水がとにかくおいしくて、水のありがたさを実感する瞬間でもありました。また、練習終わりで自転車で家に帰宅途中、とてつもなくお腹がすいて、やっとのことで家に帰ったのですがその時のご飯のおいしさといったら格別だったことを今でも覚えています。

水は無限ではないし、ご飯も農家さんが育てて、料理をしてくれる人(する人)がいてのご飯です。

「いただきます」と「ごちそうさま」は感謝の気持ちを表す言葉として小さいときに習いますが、時が経てば、本質を見過ごしがちです。ご飯を食べるからいただきます、食べ終わったからごちそうさまと機械的に発言してしまいそうになりますが、ご飯を食べることが当たり前だと思ってはいけないと僕は思います。

 

感謝の気持ちを素直に伝える・・・それは、とても大切なことで、勉強ができる子はもちろん素晴らしいですが、「ありがとうございます!!!」と言える子は、勉強をできる子に引けを取らないくらい素晴らしいと僕は感じています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

暑さがまだまだ続きますが、お体に気を付けて、お過ごしください。

失礼します!