・茶殻には栄養がたくさん残っています!
こんにちは!
急須でお茶をいれて嗜む時間はまさにリラックスタイム・・・ほっと一息☆
「おいしいお茶を飲んだし片づけをするか・・・」ストップ!!
前置きが長くなりましたが、茶殻を惜しげもなく捨てるのはもったいないんです。
お茶を淹れた後急須に残る・・・
茶殻!(これは金粉入りの茶殻です)
この茶殻には、たくさんの成分が残っています。
例えば、ビタミンA・ビタミンE・食物繊維などが挙げられます。
・ビタミンAは、皮膚や粘膜に働きかけることなどに期待ができる。
・ビタミンEは、細胞などの酸化を防ぐことに期待ができる。
・食物繊維は、腸に良い作用が期待できる。
これらは茶殻に残る成分の一部です。
一方お湯に溶けだす成分としましては
カテキン類・ビタミンCなどが挙げられます。
・カテキンは、玉雲堂ブログでもたびたび紹介しておりますが、抗酸化作用・抗菌作用・コレステロール上昇抑制作用などに期待ができる成分です。
・ビタミンCは、風邪予防や美肌作りに期待ができる成分です。
社長「ただ普通にお茶を飲むと栄養成分の三割程度しか摂取できない。茶殻に残りの7割程度の成分が残っているからそう考えるともったいないんだよ。茶葉を挽いて粉状にしていただくとか、抹茶を飲むことで栄養の取りこぼしを防ぐことができると言えるんじゃないかなぁ」
僕は茶葉をそのまま食べたことが何度かありましたが
正直そのまま食べると苦く食べ続けることは厳しかったです・・・
ですので、社長のおっしゃるように茶葉を粉状にしていただく・抹茶を飲むことが
続けていくうえで良いのかなと思います。
茶殻には栄養成分が残っておりますが、食べ過ぎや過度の期待には十分ご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!!!
失礼します!