玉雲堂のかぶせ茶

かぶせ茶と玉雲堂

かぶせ茶と玉雲堂

こんにちは!

 

玉雲堂の人気商品である「かぶせ茶」のご紹介です。

「かぶせ茶」という呼び方はお茶の木に遮光幕をかぶせて栽培することに由来しています。収穫の約一週間前に直射日光を遮るために黒いネットで覆うそのひと手間で、渋みの元であるタンニンを抑え、旨味成分のテアニンの含有量を増化させるのです。かぶせ茶も緑茶の一種ですが、中でも上級なものが玉露と言われるものになり一ヶ月ほど遮光します。

かぶせ茶の産地

かぶせ茶といえば伊勢(三重県)、かぶせ茶の生産量については、全国1位であります(2009年度統計)。これは、三重県全体の生産量の約24%を占めています。特に、四日市の水沢地区には茶畑が多く、水沢地区の茶栽培農家数は1960年代以降減少していますが、2000年(平成12年)時点で全農家306戸のうち、約92%に相当する281戸が茶栽培を行っています。伊勢茶の知名度は低いと言えますが、栽培面積・荒茶生産量ともに三重県は第3位です。これは戦後に茶栽培の建て直しが滞ったためで、結果として伊勢茶は知名度のある静岡茶や宇治茶の原料茶となってしまいました。しかし、近年需要が高まっている加工用原料茶(アイスクリームなどに使用)には全国第1位のシェア(82%)を持っています。産地名をうたわないアイスクリームやお菓子は三重県産の原料を使用していると考えれば、静岡・鹿児島・八女と比べても遜色なく非常に身近な産地と言えるでしょう。

鹿児島茶・かぶせでブランド化へ

近年では九州地方のお茶が市場に多く出回るようになってきました。生産量日本第2位の鹿児島県は新茶の時期の気候も温暖で安定しているため、静岡県よりも早く市場に出回ることも相まって、静岡の卸問屋や茶商が第2の拠点を置いて生産を見守っています。静岡茶が霜の被害などで不作の場合は鹿児島茶を買うためです。鹿児島県で多く生産されている代表的な品種と言えば「あさつゆ」と「ゆたかみどり」になります。そして実は鹿児島では概ねかぶせの技法を取り入れております。これは露地物で日本茶のブランドを確立している静岡茶に対抗するために、静岡茶との違いを明確にしようとした鹿児島の戦略であります。先述したように遮光することにより旨味が増します。

露地物の産地・静岡

緑茶の生産量や茶園の面積が日本一の茶処静岡では、その温暖な気候と地理的要因から露地物の栽培に適しているため、かぶせ茶はほとんど生産されていません。生産者も露地物(遮光しない)に拘っており、それこそ静岡茶の特徴であると言えます。ただし山間部では霧のような雨も多く、日差しを遮ってしまうため、天然のかぶせ(遮光)状態になっているという見方もできます。

かぶせ茶の特徴といえば「旨味」です。そのために新茶などの青臭さがある時期は味が乗らずにポテンシャルが発揮されません。そのために1年寝かせた茶葉をブレンドしながら味を整えたりすることもあります。また、かぶせ茶はブレンドのみならず栽培にもとても手間がかかります。畑の状態を逐一観察しながら、虫の除去や肥料の投与を行います。逆に言いますと手間と暇(いとま)をかけた畑には美味しいお茶ができるということです。

淹れ方・飲み方

玉雲堂のかぶせ茶は、淹れ方が簡単です。

※画像はイメージです。

旨味の表現を味わいたい方は、熱湯を使用して10秒~20秒でさっと淹れてもよし、旨味を抑えたい場合は、ぬるめのお湯を使用していただいても〇

水出し茶としてもご利用いただけます。茶葉を2~3グラム程度急須に入れて氷水を入れ1~2分程度急須をまわして味を抽出してください。お湯出しとはまた違ったすっきりした旨味を楽しむことができますよ。

 

人気の秘訣

お茶に混ぜ物をしている・お茶本来の旨味が良かったというお声をいただくこともございます。そのため初めてかぶせ茶に触れるというお客様には、試飲とご説明をさせていただいております。適宜試飲は実施いたしておりますのでお気軽に売り場係員にお声掛けください。

さて人気の秘訣は、一般のお茶では味わえない旨味でございます。お茶は嗜好品なのでお客様が飲んで美味しいと感じていただくことが一番でございます。

飲んだ時に口に残る旨味・飲む方によっては甘味と感じるかたもいらっしゃいます。

好みがはっきり分かれるお茶ですので、第一印象で決まってしまうことが多いお茶です。

 

寒さが厳しい青森県と玉雲堂のかぶせ茶

社長「東北のような寒い地域では、パンチの効いた食事が好まれる傾向にあります。かぶせ茶はそれに該当しますね。玉雲堂のある弘前は青森県ですので寒冷地帯です。そのため、お茶はもちろんお味噌汁やお吸い物もきりっと熱い味わいが求められています。湯冷ましをしてお茶をお客様に試飲していただくと、ぬるいから熱湯で淹れてほしいとお願いされることが多いですね」

「玉雲堂ではかぶせ茶を主力商品として位置づけながらも、あさつゆ・八女茶・弊社で大人気の喝采など王道に近いお茶を様々ご提案中でございます。まずは玉雲堂のかぶせ茶どういう味わいか試してみたいという方にはかぶせ茶の湖雲をおすすめいたしております。味が気に入っていただけたら玉雲堂のかぶせ茶をお試しいただきたいですね。」

 

玉雲堂のかぶせ茶湖雲の販売ページはコチラ

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最後までお読みいただきありがとうございました!!!

失礼します!

 

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